裏話ナマ配信でもしますか

海外の台本は読むのが本当に難しいですね。英語ならまだしも（翻訳アプリも進化しているからね）、それ以外の言語だと、もう何が何だか…。来年は結構海外に行くことになりそうで、年末なのにもう来年の目標を達成したような感じです（ここからが大変なんだけど）。とにかく台本と睨めっこしながら、こういうことなんじゃないかな？とか想像しながら読み進めております。いや、本当にありがたいんですけどね。

改めて目標を復唱しておくと、「年に一本の海外作品」なんですけど、来年はもうすでにそれが二本あります（公開とか放送はもう少し先かな？）。なんでだろうね、変な役をやりたくなるのは。だから見てもらうのだ本当に大変なんですよ〜。「TVを流していたら偶然出会った」はあり得ない訳ですからね〜。どうしたら届けられるかな？どうしたら興味を持ってもらえるかな？と、考えていたんです。

先日、お仕事で面白い人たちとお会いしました。ファッションの鬼みたいな人で、好きが行き過ぎると狂気を優に超えて、もはや面白いまでありましたね。デニムにシワをどうやって残すか、色の具合を〜とかそう言うことのプロの方です（最近はキムタクの番組でバズっているんだとか）。ヴィンテージというのでしょうか？僕はあまり詳しくないのですが、そういう世界のトップの変態（あ、言っちゃった）です。草彅剛さんが何かで紹介した84本のヴィンテージアイテムのうち、82本が彼の商品だとか（この人が本気出せば再結成あるんじゃないか？スマップ！！！）。

そんな彼らと撮影の合間、「ヴィンテージがどう盛り上がっていったか」というお話を聞かせてもらいました。日本は世界的にヴィンテージがすごいみたいで、世界中にマニア達が集まるそうです。使い方が丁寧だったり、価値を知っていたり。彼はもう、大大大好きすぎて、本まで出してレジェンドに上り詰める訳ですが、結局は「大好き」って超強いよねってことがとても興味深く、勉強になったんですよね。

僕は自分の作品を見返したり中々できず、これは恥ずかしいとかでは全くなくてもう終わったことにあまり興味が持てなかったんです。しかしヴィンテージの彼は、売った商品は全て覚えていて、責任を持ってメンテナンスもするし、撮影中もずっとヴィンテージのお話を聞かせてくれる訳です。「だからヴィンテージをこんなに盛り上げられるんだな〜」と僕は感心しながら撮影を終えました（実際、俳優業だと言えないことが多すぎるんだけど）。

この前

あ、この前たくさん聞かれた香水あげときます。

表紙をさせてもらった「moyou」もたくさんの購入報告をありがとうございます。

ドラマ「ころ妻」も見たよーって本当に僕は幸せ者ですね。

近々、ボイシーで感想言い合いっこ、裏話ナマ配信でもしますか。

https://youtu.be/8ClfuCqHgvs?si=5zixiU8mqEs5dRmS